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● 2004年05月12日 (Wed) : Winny事件あれこれ
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先日は勢いだけで書いていたのでもうちっとマシな文章で感想を。
通称47氏が逮捕された事に対してはWinnyの開発経緯がWinMXで逮捕者が出たときにより匿名性の高いP2Pソフトを開発しようと言うのが発端である以上、アンダーグラウンドな使い方を目的としたソフトであったのは間違いない訳で彼に一切の非が無い訳では無いのは明白です。しかしながら使用目的が使用者の責任にある「ツール」である以上は今回の幇助による逮捕はあまりにも無理があったのではないかと思います。彼らの言うことが正論ではあってもね。
ただ、個人的に今回の件で苛立ちを覚えるのがその幇助と言う名目でありながらターゲットが現在の所、反抗能力の乏しい個人にのみ向けられていると言う点。 幇助と言う点を警察が重視したいのであればネットランナーをはじめとするWinny,WinMXの特集を永遠と続けた出版社にこそ罪がある。言ってしまえば彼らがWinnyを取り上げなければここまで巨大なP2Pネットワークは構築されなかったであろうし全トラフィックの40%がP2Pデータなんて言う現状は起こりえなかっただろう。 やるならば徹底的にやるべきだ、そんなあからさまにWinny使用者に対する警告まがいな逮捕ではいけない。警察の威信にかけてやるべきだろう。少なくとも自分の身内をかばっているうちは本気でやっているなんて誰も思わない。
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