7 バスタ小説「生贄」第五話「メガミタチノコクハク」ETC-Part
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ベットの上で頼子が下に俺が上に四つん這いで覆い被さる格好で互いに見詰め合っていた。

「頼子・・・」

俺はスッと顔を近づけ頼子の名を呼ぶ

「ん?」
「本当に・・・いいのか?」
「なに?達郎、やっぱり怖くなった?」
「俺は・・おれは頼子とこうなる事を望んでいたからな。いまさら怖いなんてことはないさ。ただ頼子は本当にそれでいいのかと思ってな」
「達郎・・・私だってそうだよ・・・達郎がおっきくなるたんびに『弟』としてより『男』として強く感じていたから・・・」
「頼子・・・・」

俺はそっと愛する女の名前をもう一度呟くとそっと唇を重ねた。柔らかく甘い、甘美な感触。
唇を離し頼子の瞳を一度見つめ、そして今度は貪るように唇を奪う、熱く、激しく。
俺は自分の舌を唇のねじりこむように頼子の口内に入れ、彼女の舌に触れる。
頼子は驚いたのだろうか一瞬ビクッとしたがすぐに自分から俺の舌に自分の舌を絡ませてきた。

クチュ、クチュ

二人の唾液が舌の動きに併せて厭らしい音を立てる。俺もそしてそして頼子もその音に欲情を覚え、さらに激しく絡ませていった。

しばらくして離した唇と唇の間には混ざり合った粘質性の唾液が長い糸を引く。
俺はトロンと高揚した表情をみせる頼子の瞳を見つめながら黒く柔からかな髪を優しくなでる。

「達郎・・・ス・キ」

『好き』という告白の言葉は色々な効用があるようだ。その時の俺は愛しいと思ったのと同時にこの女をめちゃくちゃにしたいと言う征服欲が湧き上がった。しかし俺はそのめちゃくちゃにしてやりたいという自我の欲望を抑えこむ。

「俺もだ」

俺は一言だけそう答えると頼子の左耳の髪をかきあげそのまま耳たぶを優しく噛む

「はぅ」

性感帯だったらしく、ストレートに反応する。うーん、可愛い奴。おれはそのまま唇と舌を駆使して耳全体を苛める。

「は・・・ん・・・・あ・・・・」

その行為に対して頼子は声にならない声を時たま発しながらもプルプル震えながら耐えているようだ。
そのいじらしい仕草に鼓動は激しく動く。理性が少しづつ本能に支配されるのを感じる。俺は耳を愛撫する行為を止めると上半身を少し上げる。

「はぁ、はぁ・・・どうした・・・の?」
「お前の・・・・裸がみたい・・・」

情けないぐらいストレートな要求をする。

「・・・・・ん、いいよ。たつろ、脱がして」

それに対して頼子は顔をさらに高潮させつつ承諾の言葉で返す。
一つ一つの仕草や言葉が憎らしいほど愛おしく感じる。そして欲望は抑えられなくなっていく。
俺は頼子のパジャマのボタンを上から一つづつ外していった。次第にあらわになっていく胸。
ボタンを四つはずしたところでおれはパジャマを両側に広げる。ブラジャーを着けていないためそこからは直接白い二つの胸が現れた。



「きれいだ・・・」

つまらないぐらいひねりの無い言葉を呟く。だが、それがウソ偽り無い、正直な気持ちに違いはない。
そして俺はそのまま両の手で優しく触れる。マシュマロのような不思議な弾力が指を伝わってくる。そのまま胸全体にかけて指を這わせるように揉み始めた。

「ん・・・・」

耳の時と同様指の仕草に合わせて頼子はいたたまれない声をあげる。俺はそのまましばらくの間行為を続け頼子の可愛い仕草を堪能していた。

「はぁ・・・はぁ・・・・」

段々声を荒げていく。感じているらしくいつのまにか乳首はピンと立ち上がっている。
俺はしばらく同じ行為をした後、今度は既に勃起した彼女の乳首を口に含みそのまま舌で弄び始めた。

「だ、だ・・・ア・・・・あん・・・・・」

多分『駄目』と言いたかったのだろうが身体は正直らしい。悦楽の言葉にかき消されていった。乳首を口の中でチェリーでも舐めるよう転がしながらチラッと頼子の方をみると右親指を噛んで声を出さないように頑張っているようだった。

「ん・・・・ぅ・・・・・くふ」

絶えるその姿は逆に艶っぽさを演出する。その姿に俺はさらなる欲情を感じた。多分今の頼子がどんなリアクションを取っても俺にとってはさらなく欲情の源になるのだろう。

すっかり俺の唾液で濡れてしまった乳首を離れ、俺の唇と両指は下のほうを這っていく。
「ひぁっ!」

指が腰のラインを通った時、小さな叫び声と共に俺の両手を掴む。しかし俺はそのリアクションを無視し唇のみを少しづつ下げていった。臍、臍下、腹下、そして・・・

「たつろ・・・そこは・・・・アン」

頼子の言葉を完全に無視して俺は彼女の秘部に唇をすっと当てる。既に透明な液体がその廻りを湿らせていた。俺は唇を当てたまま舌をすっと秘部に挿入する。挿入と言うのは少し語弊があるか・・・どちらかと言うと入り口を舐めた感じだ。

「そ、そんなところ・・・・・」

顔をあげて俺の方を見る頼子に対し

「綺麗だ」

と一言だけ言って再び行為に集中する。

「アン・・・・あ・・・・だ・・・い・・・・ハァハァ」

次第に声が言葉にならなくなり最後には荒い吐息だけが聞こえるようになった。
それに呼応するように秘部からは愛液がとめどなく流れ始める。

「はぁ・・・はぁ・・・・ン・・・・・ハン・・・・あぁん・・・・」

人を興奮状態にするための秘薬を『媚薬』と呼称するがいまの俺にとって頼子の声がその『媚薬』に相当するのだろう。その甘美な声を聞くたびに俺が体中があつくなっていくのを感じた。

「ね・・・ねぇ・・・・た・・・・たつ・・・ろう・・・・・」

快感の波にやっと耐えるように俺の名前を呼ぶ。意地悪で無視しても良かったがそれはちょっと可愛そうな気がしたのでその言葉に反応した。

「ん?どうした?」
「おねがい・・・こっちに・・・・」

両手を広げてこっちに誘う。その可愛い仕草とちょっとした優越感から俺は言われるがままに頼子の上を這いながら近づく。

「たつろ・・・・・」

その両手を俺の後ろに廻して・・・・・え?

ゴロン

腕を俺の身体に廻した瞬間俺と頼子の位置が逆転する。つまり俺が下に頼子が上になった訳だ。

「ハァハァ・・ハァハァ・・・・フ・・・フフフッフ・・・・・。た・つ・ろ・う・ちゃん♪ちょーっとおいたがすぎるんじゃないの?」

覆い被さるような格好で美しい黒髪をかきあげながら、先ほどまで乱していた息を整え、俺に対し悪魔の笑みを向ける。かなりヤバイ予感がする。

「な、なんだよ。さっきまで気持ちよさそうにしてたんじゃねぇか」
「お・だ・ま・り。これからあんたが私にした事をそっくりそのままお返ししてあげるから覚悟なさい。」

頬を少し赤らませながらそれでも危険な笑みは崩さない。

「おかえしっておま・・・・うぐ・・」

俺が全てを言い終わる前に俺の唇を自分の唇でふさぐ頼子。そしてそのまま俺の口に自分の舌を入れてくる。



なまにえの呪文:
Cパートの続きと言うかおまけと言うか、まぁ外伝みたいなものの前半です。
このパートを見なくても話自体はなんの問題もありません、えぇ。
つーことでR指定です。一応。まぁそんなにスケベな文じゃないと思ってるんですけど(笑)
ちなみにセクシーな挿絵ですが描いて下さっている方は一応内緒と言う事で。
#エロアニメのよくあるパターンですな(笑
それにしても・・・・こんな文章二度と書きたくないっすね。何故?だってめちゃくちゃこっぱずかしいやん。
でわでわ


Writing finish 2000/08/19